服装、季節の変化に対応するために。
冬の国と夏の国を行き来する時に困るのが服装だ。
途上国の航空会社だとエアコンも強力に冷やしてくるので辛い。
今回はやや寒い神奈川から、暑いハボローネまで行くので、服装はTシャツに綿シャツ、長ズボンのトレッキングパンツといういでたち。
綿シャツを脱げばTシャツだけなのでなんとかなるだろう。
これに寒い時と機内対応用で極薄のパーカー。
Tシャツ、アンダーウェア、靴下は着替えを準備しています。長旅の時は着替えれるなら着替える!
靴下は五本指ソックスのトレッキングモデル。途中で餞別にもらったPROSOKの竹素材靴下に変えようかと思っています。
こだわりはアンダーウェアのパンツです。
モンベルのメリノウール素材で、長旅の蒸れや臭いが気にならなくなります。ユニクロなどの10倍ぐらいは高価ですが、それだけの価値はあります。特に汗かきの人にはオススメです。
機内持ち込み荷物
機内持ち込み荷物は「ノートPCやカメラ、傘などの身の回り品の他に一点まで」となっています。
なるほど(でかくて重たい)ノートPCも別に持てば身の回り品なんですね!
というわけでノートPCを入れるのにちょうど良いバッグを探していたら、都合よく出てきました。
学会の記念品と思われる某国際大手製薬メーカーのロゴが入ったしっかりした肩掛けカバン! 医薬業界はこんな配布物にもお金がかかってます。
カメラも別途ぶら下げます。
スーツのガーメントバッグも別です。
貴重品などを入れたポーチも別にもう1つあります。
そんなわけで持ち込み荷物が、メインのバックパックとは別に4つもありますが、全て身の回り品という言い訳ができています。
船便の準備もしたので、明日は郵便局に寄って住所変更などをしたら、すぐに出発です。
家から成田空港までは2時間強ありますから、昼には出ないといけません。
さあ、ラストスパートがんばるぞ!
その前におやすみなさい。
さすがに疲れてきたわ。
友好旗ピンズ
国内業者を探してみたり、ボツワナ大使館に問い合わせてみたものの見つからなかった「ボツワナ×日本」友好旗ピンズ。
無ければ作ってみようという事で色々検討したところ、型から作る国内メーカーは高すぎる。
中国メーカーは安いが信用して良いかどうかの検証が面倒くさい。
そこで見つけたのがこちらのサービス
Crossed Flag Pins Friendship Pin Flags
ボツワナ×日本友好旗ピンズを100個作って送料込みで2万円ぐらい(為替レートによる)でした。
作っているのが中国だろうがドイツだろうが、注文先がドイツでクレジットカード決済もできるのはありがたい。
注文したら、すぐに作成開始の連絡が入り、リマインドメールも何度かあり、問い合わせにもきちんと対応してもらえた。
納期は年末を挟んでいましたが1ヶ月弱、だいたい3週間でした。
ボツワナに行く仲間や友達にほぼ原価で譲って、残りはボツワナで大切な人に差し上げたりするお土産になります。
ところで旗の並びにプロトコルがあるって知ってましたか?
荷造りは大変 出国まであと4日
国(航空会社)によって、手荷物の無料分が決められています。
私たちが利用する南アフリカ航空は23kgの荷物が2個まで無料。
自分は自転車を持ち込む予定なのでオーバーサイズのスポーツグッズを追加1個で2万円。
それ以外に冬の装備などは船便で送ることに決めた。大雑把に飛行機持ち込みとEMSは2万円、航空便は1万円、船便は5千円といったところ。
23kgの荷物を3つも手荷物で持って行くのは現実的ではないので、2つは空港までの宅配サービスを利用するので、明日の集荷に間に合わせて荷造りを済ませた。どちらもちょうど23kgぐらい。
23kgって重たいのだけれども、以外と入らない。特に自転車は特殊工具も持っていこうとしたら簡単に重量オーバーしたので工具は別便にした。
さあ、まだまだ荷造りは終わらない。
ワクワクと不安と
5月の春募集締切に何とか間に合わせて、一次選考(書類審査)が終わるまではドキドキしていました。
その後、面接で自分は落ちるわけがないと思っていたので、ドキドキはここまででした。
一応、説明しておきますけど、私は人とのコミュニケーションが好きで、よく喋りよく聴きます。日本に限らず面接やプレゼンテーションをやっている事もあって、面接で躓く事はほとんどありませんでした。なので書類審査を通れば面接ではどんなことを聴かれてもきちんと答えられる自信がありました。
そして二次審査の通過通知をいただき、二本松の訓練所に行き、自分が持っていたのはひたすらポジティブなワクワク感でした。
数日前から、不安感が少し出てきています。
その正体が何なのかは分かりませんが、不安感が無いというのは嘘だと思ったので、記録しておくことにしました。
行けばどうにかなる。そう思っています。
でも、あまりにも準備が足りないような気もしています。
気合いを入れすぎると、ギャップで心を病むので、適当に抜く必要があります。
ワールドクラスのラリードライバーも全開走行をする時は緊張で操作を誤らないように口をポカーンと開けて運転をしますが、今の自分に必要なのは理屈で口を開けていけるそんな感じだと思います。
意外とナイーブなので、自分の弱さと向きあって、抜き方を意識する事はとても大切です。