カラハリの夜明け - Masa a Kgalahadi: Dawn of Kalahari -

ボツワナにJICA SVとして派遣される記録

インドシナの風に誘われて

ANAが東京(成田)とプノンペン直通便を就航させたニュースが昨日ありました。本日はその二回目のフライトで僕もカンボジアに飛びました。

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 混雑とめんどくさいのが嫌いで、色々なオプションミールをよく注文するのですが、今回はベジミールを頼んでおきました。

最初にスチュワーデスさんがやってきて、ベジミールの確認をされてシートの方にシールを貼っていかれました。

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ところが出てきた食事が想定よりも炭水化物が多くて固いパンが食べきれませんでした。

昔は機内食お代わりとかしていたのに、変わったもんです。

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飛行機のフライトといえば、寝るか、本を読むか…と言ってもコレは僕の場合だと寝る事になってしまうのですが、映画です。 

本フライトでは「Top Gear(メルセデスSLSのブラックとEV対決等)「植物図鑑」「海難1890」と熊本のショート映画「うつくしいひと」を観ました。

分かっちゃいるのに海難1980では泣きっぱなしでした。
観ながらしたメモ「エルトゥールル号は爆発したのか?」後で調べてみましょう。

 

植物図鑑では最後の方で主人公の男がカメラを使っているシーンが大写しになった時に疑問がわきました。

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プロの植物写真家になった彼の愛機がニコンのD7100なので、おやっと思ったのです。

カメラに詳しくない僕でもD7100はエントリー機だと分かるのですが、弘法筆を選ばずなのでしょうか。

やや小ぶりなので常用ハンディ機として優秀とか、詳しい人なら解説いただけそうです(笑)。

雨季らしく氾濫した大地を眺めながら飛行機は無事にプノンペンタッチダウン

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空から眺めただけでわかった事は、プノンペンの不動産投資は既にバブルの様相で、危険水域だなという事。

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同じような繰り返し模様に見えるのが、高級分譲住宅ですが、プノンペンにこんなのはこんなに要らないやね。

住んでいる人に聞いたら、実際に住まない人が投資目的で買っていくものの、今ではカンボジア人の買い手がつかなくなってきたのだとか。

今日はメコン大で教鞭をとるPokoさんらにお世話になって、イオンでお買い物してきました。

SIMカードは1ヶ月8GBのデータ通信付きLTE契約で6.5ドルでした。安い!

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キャリアショップのお兄さんと記念撮影。

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店内でドリアンを売っていて驚いたのですが、鮮魚コーナーにカブトガニが売られていて驚き!!!

そんなわけで、本日よりカンボジア旅行二週間、ゆっくりと楽しんできます。