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カラハリの夜明け - Masa a Kgalahadi: Dawn of Kalahari -

ボツワナにJICA SVとして派遣される記録

安達太良山登山 訓練所 Day4

予想どおり寒い。

本日は安達太良山登山をしてきました。

私は生活班が9班なのですが、そこから5名参加するつもりも、昼食注文済みのため3名が参加断念となりました。その代わりに10班から5名が登山参加したので、全7名パーティーで安達太良山に登ってきました。

朝から小ぶりの雨でしたが、岳温泉からのバスに乗って奥岳登山口へ。

ロープウェイが途中で2回ほど自動停止する。どうやら風が強いらしい。

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ロープウェイを降りると予想どおり寒い。

風が強い中、登山道が今朝までの雨で池みたいになっているところをゆっくり登山していく。

樹林帯を抜けると強風。しかも雲の中に入って視界が真っ白で遠くが見えない。

頂上直下の展望広場からも、何がなんだかわからない

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写真は同行者より

頂上独標の影が見えるので、岩場をよじ登って行き登頂した瞬間に全てを理解しました。

これまで東の斜面を登ってきたので、吹き付ける風は山を巻いた風だったため、右から左から方向を変えて吹いていたけれども、風は基本的に西風。遮る物のない独標で受けた風は風速25m程度の危険な風でした。

立ったら飛ばされますし、座っていても何かの風下に行かないと飛ばされそうです。石碑が風でグラグラ揺れています。

そんな危険な独標「乳首」では記念写真撮影もできず。

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同行者の写真

とりあえず安全のためにも、急いで下山開始しました。風に翻弄されながら。

復路は山小屋経由で昼食を取る予定でしたが、山小屋に着いたら、昼ごはんは無く、唯一販売していたカップヌードルも売り切れ。
「温かいものが食べたい」
という事でモチベーションを維持してきたメンバーたちの落胆は大きかったです。

それでも安達太良山の登山ルートが厳しいわけではないので、降りたら温かいご飯と温泉と掛け声をかけながら登山口まで無事に下山することができました。

山小屋を過ぎてしばらく歩くとようやく靄も晴れて、紅葉を楽しむことができました。

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下山したところで時刻表を確認すると、岳温泉行きの最終バスの出発まで4分しかなく、実は時間ギリギリだったというオチもついてきました。

岳温泉に下りたら、食事をして、温泉に入って、靴洗いブラシを買って、訓練所に帰所しました。

天候のために想像以上にハードな山行になってしまい、運動靴装備で登った隊員は特に大変だったと思いますが、JICAの訓練生は元気な人が基本なので、みな困難を克服したことで妙な連体感が生まれたように思います。結局、訓練所生活最初の休日は、とても楽しく、それでいて大変な、長く感じる充実した休日になりました。

日曜日はしっかり遊んで回復に努める!!! 大事なことです。

 

山と高原地図 磐梯・吾妻 安達太良 2016 (登山地図 | マップル)

山と高原地図 磐梯・吾妻 安達太良 2016 (登山地図 | マップル)