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カラハリの夜明け - Masa a Kgalahadi: Dawn of Kalahari -

ボツワナにJICA SVとして派遣される記録

犬を飼い始めました

住居が決まった時に見かけた仔犬。
会社の隣家の犬だったので1頭引き受けることにしました。
まだ生まれて間もなかったのでそのまま飼っていてもらったのですが、母親が死んで授乳されていないこと、大きくなってきて成犬との食事競争に負けていること、隣家があまり栄養を与えていない状況もあったので、5週目ぐらいですが引き取ってきました(7-8週令で親元を引き離すのが定説です)。

名前はチブクです。

2年間しか滞在しないボランティアが犬や猫を飼うことについては、これまでもいろいろと問題が提起されてきていましたが、ボツワナの犬事情は基本的に半野良飼いです。家についている野良犬みたいな状態で餌も残飯以外ろくに与えられずにいるのでみんなアバラが見えています。
犬のプロに問い合わせたところ、番犬としてあまり構わずに飼うならば手間もかからないし問題ないだろうということなので、番犬と寂しさを紛らわせる2つの目的で犬を飼ってみようと決断しました。

動物病院に連れていき、診察を受け、除ダニ剤を投与され、抗生物質を注射され、帰ってきたらシャンプーで洗われて(どうも疥癬の疑いがあるとのこと)、ガクブルしていましたが、足元にすり寄ってきては安心して丸くなる姿はかわいいものです。

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夜に主人がいなくなるとクークー鳴いて寂しさアピールが強いです。
1頭飼よりも群飼の方が動物愛護の観点からは優れているのは理解しているので姉を連れてくるべきか迷います。でも手間が大変になるもんなあ…。

自分の心が折れて一緒に寝てやりたくなりますが、心を鬼にして外に放置しました。
外飼いが譲れない線ですので、これだけは。

犬でも猫でも、飼う事はなんの問題もないと思いますが、予防接種や病気への対処、近隣住民や会社の理解など多くの社会要因も含めて判断してください。

自分の場合は会社が野生動物に関わるので、自分がいなくなった後の面倒を頼むことも話し合ってから飼うことに決めています。