先日、横浜市長表敬訪問時にもらったPETボトル詰めの水。
アジア開発銀行の年次総会記念ラベルなのだが、その下を見ると違和感を感じる。
ボトル詰め水が不要な国で、ボトル詰め水を製造させ、流通させる事が炭酸ガスの排出に他ならないわけではなかろうか?
そもそもカーボンオフセットのためにビン詰め水を使うのはどうなんだろうか。
炭酸ガス排出権取引の仕組み自体が、省エネに向かわせるのとは逆行した取り組みになってはいないだろうか。
僕は水道水が飲める国でビン詰め水を買うことにはいつも罪悪感を覚えます。
環境問題はいつも根となる問題と、今を同時に考えなければいけない。