カラハリの夜明け - Masa a Kgalahadi: Dawn of Kalahari -

ボツワナにJICA SVとして派遣される記録

ワクワクと不安と

5月の春募集締切に何とか間に合わせて、一次選考(書類審査)が終わるまではドキドキしていました。

その後、面接で自分は落ちるわけがないと思っていたので、ドキドキはここまででした。

一応、説明しておきますけど、私は人とのコミュニケーションが好きで、よく喋りよく聴きます。日本に限らず面接やプレゼンテーションをやっている事もあって、面接で躓く事はほとんどありませんでした。なので書類審査を通れば面接ではどんなことを聴かれてもきちんと答えられる自信がありました。

 

そして二次審査の通過通知をいただき、二本松の訓練所に行き、自分が持っていたのはひたすらポジティブなワクワク感でした。

 

数日前から、不安感が少し出てきています。

その正体が何なのかは分かりませんが、不安感が無いというのは嘘だと思ったので、記録しておくことにしました。

 

行けばどうにかなる。そう思っています。

でも、あまりにも準備が足りないような気もしています。

気合いを入れすぎると、ギャップで心を病むので、適当に抜く必要があります。

ワールドクラスのラリードライバーも全開走行をする時は緊張で操作を誤らないように口をポカーンと開けて運転をしますが、今の自分に必要なのは理屈で口を開けていけるそんな感じだと思います。

 

意外とナイーブなので、自分の弱さと向きあって、抜き方を意識する事はとても大切です。